ご来店して頂き、墓石のデザイン、石の色・材質等選んで頂きます。
お客様のさまざまなご希望や疑問点も豊富な経験と知識を持つ弊社のお墓ディレクターがお応えします。
お客様と現場の確認、寸法・状態(不整地・地盤軟弱・水はけが悪い)等確認します。
お客様のご要望・ご予算・現場の状況を踏まえて設計、御見積致します。その際、完成予想図を基にプランをご説明いたしますので安心です。
完成後の変更等は施工上一切できませんので、お客様がご納得・ご安心するまでご相談ください。
見積もりに合意できれば、契約を交わします。さっそく墓石に彫る文字や家紋の打ち合わせをします。
どんな書体を使い、棹石にどんな文字を入れるのか。何色で塗るのか、あるいは塗らないのか。戒名や亡くなった年月日も確認してください。
この原稿をチェックして、誤字脱字等がなければ大丈夫です。文字彫刻の準備に入ります。
お客様から御注文頂いたデザインに添って熟練した職人が、石の角度・寸法・研磨・キズ・色の違い等を慎重に確認しながら加工していきます。お墓の良し悪しを左右するのが書体・彫刻の技術です。いくら立派なお墓を建てたとしても、書体・彫刻の仕方が悪いとせっかくのお墓が台無しです。当社では専門の書家の先生より書いて頂き、筆跡の強弱通りに彫刻します。
設計した図面を基にmm単位で調節していきます。周りの外柵を設置する際は両隣のとおり・角度を確認しながら設置していきます。 特に東北地方は寒暖の差がある為、基礎工事は大事になってきます。また、近年頻繁に大きな地震が多い為、耐震用接着剤・軸などを使用し、できるだけ地震での被害を少なくする施工をしています。
通常、契約してから約2~3ヶ月程度かかります。
完成しましたらお客様にお墓完成状況をご確認していただき、お引渡しとなります。家族・親戚が集まり、ご住職様に来ていただいて「魂入れ」の法要を行います。ほとんどの方が、この開眼法要とあわせて納骨し、納骨供養を行います。準備するものは各宗派、お寺によってやや違いますが、供花と果物などのお供え物をし、お線香、ろうそくをあげます。完成後も当社が責任をもってアフターサービスをさせて頂きます。