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石はどこで採れるの?

さて、墓石用の石はどのように採れるか?みなさんご存知ですか?

主に山をきりひらいて、地下深くに掘り下げる場合が多いです。最初は表面上の玉石・ガレキを丁寧にクリーニングしてから採掘作業に入ります。ダイナマイト、ジェットバーナー、ワイヤーソーなどを使用します。

約10年前インドに採掘現場を視察に行った時の写真です。この場所は日本国内でも最高級品とされているインドクンナムの丁場です。採掘権利を所有するエンタープライズ社の採掘場所です。

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中国でもインドでもそうですが作業員は安全靴をはかないで、サンダルやボロボロのスニーカーなどで作業しています。日本じゃ、一発アウトです!
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インドから採れる石はトラック輸送で何全キロもかけて運ばれ、はるばる日本に来る訳です。それだけでも価値があるのに、また高品質の石がとても多いです。

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株式会社小野忠石材店
〒023-0132
岩手県奥州市水沢区羽田町字明正288番地
TEL 0197-23-7853
FAX 0197-22-4604
mail: info@onocyusekizai.co.jp
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1~2月の休業日のお知らせ

ご連絡遅れましたが、冬期間(1~2月)は毎週土・日曜日が定休日になっております。大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

*事前にご連絡いただければご希望の時間帯に合わせてお待ちしております。

*定休日の連絡先
奥州市水沢区東大通り 店舗 0197-24-8233

担当/小野寺

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リフォーム

昨年リフォームをしていただいた例をご紹介いたします。

お墓は従来の伝統的な和型でした。今まで使用していた墓石も磨き直しをすることで十分使えるですが近年、大地震が多発しているので、できるだけ背丈の低い墓石にというご要望があり洋型をオススメしました。もちろん、内部はステンレス軸が2本横に入っており簡単には倒れない施工になっております。東日本大震災の地震では当社の展示物も倒れてしまいました。展示する時は接着・軸等を入れずに重ねるだけなので、ズレたり、倒れてしまうのは当たり前です。しかし、洋型墓石はあの強い地震でもまったく動きませんでした。構造上従来の墓石よりも安定性がかなりあり、私達も安心してオススメできます。
周囲は以前はブロックでしたので石で囲み、内部はもちろん掃除がしやすい磨き石を貼りました。この場所は山の中の墓地な為、木の葉や木の汁などで墓石がよごれやすいのが悩みでした。しかし、これからはタオル一本でよごれが取れます。

リフォーム前
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リフォーム後
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今回のリフォームは墓石まで交換しましたが、今まで使用していた墓石を磨き直し・台石の交換・地震対策(穴あけ・軸入り)などをし、周りの外柵を変えることでみちがえるようにお墓が立派になります。気になる方はお気軽にご相談ください。
現地診断・御見積無料です。今年のお盆はきれなお墓でご先祖様をお迎えしたいですね。

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フクロウ

本日は昨日の大雪とは違い、いい天気になりました。
今日は若干暖かいです。凍っていた雪をとかすのに最適な日です。

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先日入荷した可愛いフクロウです。誰かお嫁にもらってください。当社では石の小物も扱っております。気になる物(地蔵・動物・キャラクター)などありましたらお気軽にご相談ください。

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本日は大雪

今日は朝から大雪です。
今朝、石材の入荷がまたあり、出社前には荷物が降ろされていました。いつもY運送様、朝早くご苦労様です。今回、約35t分の石材の入荷がありました。しかし、重いですね。また、入荷予定です。
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石材入荷

今朝、石材が入荷しました。展示会・春彼岸までの注文分などです。また、明日の朝も入荷します。

かわいい小物も入荷です!フクロウは「福」を呼ぶということと、かわいらしいところがお客様に大変よろこばれています。
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本日は雪

今日は昨日と変わり、雪が降っております。近くの小学校では今日から3学期が始まったみたいです。
私の子供も昨日より学校が始まりました。冬休みの宿題、研究、工作などを発表したようです。私の子供は親の仕事のせいか、日本で採れる石を調べて研究発表したようです。サンプルに岩手県産姫神石、茨城県真壁、稲田石、愛媛県大島石、そして日本を代表する香川県の庵治石を持たせてやりました。好評だったみたいです。
現在、お墓を建てる予算の関係で外国産の石を使用するのが多くなり、国産の石は非常に少なくなりました。しかし、日本の気候・その地域の風土で育った石を使用することで外国産の石よりもはるかに品質が保たれる場合が多々あります。当社では岩手県産の姫神石をオススメしています。石が硬質・吸水率が低い為良い石です。展示してありますのでお気軽にご来店ください。

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穏やかな天気

外は相変わらず寒いですが、今日は雪も降らず、いい天気です。
現在、外仕事はお休みですが、工場内で作業をしております。加工する為に切削した石、寸法がない石、キズ、タマがある石をクラッシャーで砕き、砕石として再利用します。
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中国 丁場(石材採掘場) 

厦門の近くには日本でも有名な白御影石(G623)が採掘されています。近年、環境破壊が中国でも問題になり厦門の近くの丁場も採掘停止になったりしています。
しかし、そこは中国、停止になってもどこから同じ石を採掘しているんですね。ここ数年原石(G623)がなくなると言われていますが、当分大丈夫でしょう。
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中国 石材視察

先週から、中国に石材視察に行ってきました。場所は福建省にある厦門という場所です。成田から直行便が毎日あります。以前は大阪からもありましたが、路線が廃止になってしまいました。その為、成田発、厦門行きの飛行機はいつも満席に近いのですが、昨年の尖閣諸島問題以来、お客さんが少なくなったみたいです。
私がいつも視察に行く工場・丁場等は南安・泉州・恵安・同安などさまざまな地域にあるため、厦門からは少し離れた場所にあります。一昔前までは道路等が整ってない為、泉州等で泊まらなくてはならないのが高速道路・海底トンネル・橋等で厦門からでも以前より短時間で視察にいくことができます。
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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。