遭遇
岩手県 奥州市 水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
本日は天気も良く、暖かいですね~
次の工事の下見に一関市まで行ってまりました。墓地は山の近くにあり、まだ雪が多く残っております。
ふと見上げると・・・ 鹿
何回も墓地では逢う機会が多いですが いつ逢っても 「びっくり」 します!
田舎の方だとまだお供え物を残していかれる方が多いのでそれを食べに来てることが多いです。
さて、話は変り 春彼岸が近づいてきました。 ここで商品をご紹介します。
従来のステンレス塔婆立 塔婆立が傾いています
ちょっとグレード up したステンレス塔婆立
まっすぐ 立っていますよね~
秘密は上下に 塔婆立を押さえるスプリングが付いている為 通常のステンレス塔婆立より、まっすぐ立ちます。
風による塔婆立の破損も防ぎます!
展示品がございます。お気軽にお問合せください!春彼岸前まで間に合います!
お墓以外の仕事
岩手県 奥州市 水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
先日もお墓以外の仕事をご紹介しましたが、今日もご紹介致します。
場所 奥州市 水沢区 水沢江刺駅前
2007年に羽田町御山から、銅像の移転の為に水沢江刺駅前に台石を新設することになりました。
以前は4枚の石を合わせた台石でした。せっかく作るのだから丈夫な方が良いということになり 「1つの」石で製作しました。
ちょうど、取引している中国の会社の方が訪日中だった為、趣旨を説明し加工や予算等協力して頂けることになりました。
台石の重さは約7t 一つの石でできています。
据付風景
数日前から駐車場を封鎖し、大型クレーンによって移動しました。帯は1本5tに耐えきれる特製です。
もちろん、重さがあるのでそれだけでも大丈夫ですが、軸を入れて施工しました。
このような後世に残る仕事をさせて頂いたことにたいへん感謝し、当社の誇りともなります。これからもこのような仕事を残せるよう日々精進していきたいと思います。
石の採掘現場 india
岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
さて、みなさん お墓の石がどのように採掘されているかご存知ですか? 以前にも少しご紹介しましたが
このような場所で採掘されています。
場所 インド
石に穴をあけ、ダイナマイト、セリ矢、ダイヤモンドワイヤーによって切断されます。
切断された石は角をシェイプし、形を良くします。
採掘された石は水をかけて、色、キズ、白ナガレ等見ます。場合によっては 石のカケラを採って研磨してみます。
上の写真はバハマブルー
こんな石です↓
実際このような材料を輸入し、実際切断・研磨してみないと キズ、ナガレ等 わからない部分が多いです。
また、石が真四角になるには表面上の凸凹した部分をある程度切削してから、また切削してようやく お墓の形になっていきます。
1個の材料から採れる 墓石の材料は非常に少ないのです。
墓石以外の仕事
岩手県 奥州市 水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
当社では墓石以外にも石を使った様々な仕事もしています。
例えば 鐘付堂 台座
参道貼石
地蔵様
石の耐久年数は他のモノに比べてもはるかに長持ちします。 世界の様々な建築物の多くは石を利用して残されている物が沢山あります。
地球が生み出して頂いた、「石」大事に使用していきたいですね
春の墓石大創業祭 チラシ
岩手県 奥州市 水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
まだまだ外は寒いですが、3月の毎年恒例 春の墓石大創業祭を行います。現在のその準備に忙しいのですが少しご紹介します。
チラシ一部
当社は今年で創業121年目を迎えます。これもひとえに皆様のご贔屓ご支援の賜物と感謝しております。
創業121年を記念し、また皆様方に感謝の気持ちとさせて頂きまして、中国産白御影石 インド産黒御影石 を 「大特価」にてご奉仕させていただきます。
また、当社一押し 高級インド産 ウルグアイ産の石もお買得になっております。
詳しい価格は来月新聞に折り込みされるチラシをご覧ください。その他製品も増税前最後の特別価格になっております!
ぜひご来店頂けます様よろしくお願い致します。
NEWデザイン墓石
岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
今日は記念碑の設置の為、基礎工事を行いに外現場が動いております。まだまだ寒いので養生をしっかり行いと思います。
お墓のデザインは毎年毎年少しづつ変っております。
現在の流行としましては、シンプル IS ベスト
とにかく、掃除がしやすく、建立後のメンテナンスがしやすい墓石が売れております。
そのことを考え私が春の展示会に向けてデザインした墓石を少し紹介します。
耐震+掃除が簡単墓石 !
墓誌を墓石本体に組み込ませることで、場所をとらず、しかも墓誌を寝かせて設置する為、地震の影響で倒壊することがありません。
しかも、シンプルかつ掃除がしやすいことを考えたデザインになっております。まだこのようなデザインの墓石は少ないのではないでしょうか。
2つめですが、洋型風自然石墓石。
御影石本来の肌感を感じられる墓石になっております。和型 洋型 もいいけど 自然風の墓石がいいな~と思われているお客様にオススメです!
どちらも、展示しておりますのでお気軽にご来店ください。
4月からの消費税UPの影響か今年は早くからお客様にご来店頂いております。
ぜひ、お盆までにお墓をと思われているお客様、3月までにご契約いただけるとたいへん、お徳になっております。お気軽にご相談ください。
春彼岸に向けての準備
岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
昨日、今日と大変寒かったですね~ まだまだ冬です。
そんな中、春彼岸の工事向けて準備をしております。
骨堂内部
建立するとわからない部分ですが、当社ではお客様から特別にご注文頂ければ、このような彫刻をしてお納めします。
お客様の 「想い」 を形にしたいと思っております。
また、当社では目に見えない部分までこだわっております。
飾り石接着作業
軸を入れて必ず施工します。接着剤の効力は一生ではありませんので、大きな地震がきた時に、軸が入っているのとないのでは 「まったく」ちがいます!
まだまだ、外は寒いですが 早いお客様は消費税の関係ですでに動いております。
墓石を今年中にご購入を と お考えのお客様はぜひ、3月中にご予約していただけると大変おトクになっております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
石材入荷
岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
今日は昨日に比べると若干寒いような気がします。寒くなると流行るのが 「インフルエンザ」 ここ1週間で大変流行っているそうです。
実は私も、先週 インフルエンザにやられました。しかし、今の薬はたいへんに優秀でございます、 「イナビル」 という薬で熱は1日で下がりました。あれだけの高熱があっというまに・・・
でも、熱が下がっても1週間は周囲の人に感染する恐れがあるので外出は避けた方がよろしいということです。
皆様、手洗い うがいで防止しましょう!
さて、今朝ほど中国から石材が入荷してきました、大型トラックで2台分
かわいい、フクロウ達も入荷です!
フクロウの置物はたいへん人気であり、当社でもいつの間にかなくなってしまう商品の一つです。
ぜひ、この他にも自然石型のフクロウもございます。
中国 その2
岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
今週も始まりましたが週末の雨、暖かさによってだいぶ雪も融けたのではないでしょうか?
さて、今回訪中の目的のひとつでもある彫刻工場の下見にいってまりました。
現在、永代供養塔設置の話を頂いており、その永代供養塔に建てる仏像加工する工場を数件下見してまいりました。その中のひとつ泉州にある会社は中国国内やもちろん、海外からも大変高い評価をいただいているところでした。
会社の展示場内部 鯉が泳いでおりました。
彫刻だけではなく影彫りもすばらしい。
日本国内の大きな仕事をしており、私達岩手の近くの青森県恐山の彫刻物を納めております。
中国国内でも有名であり、習近平国家主席も工場見学にいらしたそうです。
さて、彫刻工場も終わり、いつも崇武の海の近くの酒店(ホテル)食事をするのですが、その目の前に5星のホテルがありました。
何年も前から気にはなっていましたが、まだ未完成というお話を聞いておりましたが、ここ最近openしたのでしょうか?(情報が間違っていたのならすみません。)
この地域は石材工場が多く、このような5星のホテルができるなんてちょっとすごいです。昔から、中国に出張している人ならわかると思います。
中国 その1
岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
今朝は寒かったですね、通勤途中の寒暖計が-11になっていました。ほんとかどうかわかりませんけど?
先週まで中国に行っておりました。数多く中国、中国国内も行っておりましたが、今回観光をかねて、初めてというかお恥ずかしいながら中国の首都北京に行ってまいりました。
1日目はハードなスケジュールで福建省アモイまで行き、中国の会社の人を連れて北京へ長旅でした。
冬の北京といえばかなり寒いイメージでしたが、個人的には岩手の方がはるかに寒いです。北京の乾燥している寒さとはまた違います。
北京のホテル、観光施設、デパート等は暖房はバッチリ! 南の方はクーラーしかなく、まともな暖房器具がないのでアモイよりも施設の中は快適に過ごせました。
北京に行ってびっくりしたのは、あの寒さで車はほぼノーマルタイヤ、雪が降ったら大事故ですね!ちょっと日本の北国では考えられません。
天安門
鳥の巣 オリンピック会場
万里の長城
思っていたよりも急勾配というか、しかしはるか昔このような建築物をつくる技術、中国3000年の歴史と言いますが、まさにその通りです。
話は変り、今現在中国国内で多く見かける車といえば、アウディが多く見かけられます。その次にベンツ、もちろん日本車も見かけられますがここ数年ヨーロッパ勢におされているような感じでした。
少なからず、中国と日本の問題があるかもしれません。中国の会社の社長さんもトヨタのカムリ(外国ではそうとうの人気です)を乗っているようですが、いたずらで3回パンクさせられたようです。
早く、中国と問題を解決し友好的関係に戻していただければよろしいのですが。現在の関係がとても残念です。