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3月

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

題目の通り、3月になりました。朝から強風、雪で荒れております。

当社では1~2月までは冬期間外現場がない為、週休2日制をとっております。
ですので、この2ヶ月間は時間が早く感じられ、またゆっくり休める時期にもなっております。

しかし、3月からは当社、毎年恒例展示会、春彼岸、現場も本格始動になり、これまでのスローペースとは違いハイペースとなります。

一般のお客様もこれからの時期、各地域石材店の売り出しでお墓の「情報」や、春彼岸で墓所に行く機会も増え、「お墓を直したい、お墓を建てたい」
というお客様も多くなると思います。

各石材店を選ぶアドバイスとしては最終的には「価格」になることが多いと思いますが、ぜひ地元で長年にわたって石材業を続けている方に相談してください。

年数を重ねている石材はそれなりに、経験、知識、そしてお客様からの「信頼」もあって営業していると思います。

きっと親身になってご相談に乗り、詳しく石の性質、またお客様のご希望を聞いてもらえるでしょう。

後のアフター「納骨のお手伝い」「戒名彫刻」「修理」などのことも考えれば、やはり地元です。

久しぶりの雪模様

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

現在、午後4時半を過ぎましたが久しぶりに雪模様となっております

天気予報を見ると雪マーク 明日の朝は少し積もるのでしょうか?

明日は朝からコンクリート予定、積もらないでほしいです。

さて、今日は「お布施」について簡単ですがご説明したいと思います。
これからお墓づくりをするお客様には参考にして頂きたいです。
*地域や宗派、お寺さんによって異なるのであくまでも参考としてください。

 

お布施の袋、お布施を包む封筒は何を選べばいいのか?

お布施を包む袋は、大きく2種類に分けられます。

奉書紙にお布施を包む

半紙でお札を包み、中包みを用意します。お札の入った中包みを奉書紙で包みます。もしくは、中袋にお札を入れて、奉書紙で包みます。

上包みは、慶事の上包みの折り方を同じで、上側の折返しに下側をかぶせます。お布施そのものは不祝儀ではないため、弔事の折り方にする必要はありません。

奉書紙で包む作法がお布施の包み方で最も丁寧です。

白の封筒にお布施を入れる

奉書紙が用意できない場合は、市販の白の封筒でも構いません。

市販の封筒にすでに「御布施・お布施」とプリントされている封筒もあります。その場合は、特に中袋に入れずに封筒にお札を封筒に入れても構いません。封筒の裏面に住所と金額を記載しておきましょう。

お布施の表書き、表書きの書き方

お布施を包む際の表書きは薄墨ではなく、普通の黒墨で書きます。

一般的に お布施 と書きます。

中袋の裏面の左側に住所・氏名、右側(または表面の中心)に金額を記入します。金額の頭に「金」と書きます。漢数字は旧字体を使用することが丁寧なマナーとされています。

例えば、3万円は金参萬円

お布施のお札の入れ方

封筒に入れる際、表面を向けて入れましょう。

 

わからない場合は直接、和尚様にお聞きになることが一番だと思います。

 

 

 

暖かい

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今年はやはり暖冬だったのでしょうか?2月もあまり雪も降らず、ここ数日は3月の気温が続いております。

3月春彼岸までご予約を頂いたお客様のお墓工事は天候に助けられ、順調に進んであります
いつもであれば寒さを気にしながら工事を進めるのですが、日中はその心配も要りません

お陰様で天候につられてなのか、ここ数日墓石見学やお見積依頼などのお客様が多くなってきました。
また、春彼岸までに戒名彫刻のご依頼も増えてまいりました。ぜひ、お早目にご依頼、ご相談ください。

お墓を選ぶに当たって

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今月も10日余りになり、来月は春彼岸を迎えます
雪が解け、お墓参りする機会が多くなり、

あら! 「お隣さんでお墓直したのね」

あの、お墓はとても「素敵ね」

うちでも、リフォームしようかしら・・・

今年こそは 「お墓新しくしよう!」など、思われる方が多くなると思います。

こらから新しくお墓を建てたい、リフォームしたいというお客様にアドバイスをいたします。
①まずは何産の石なのか、確認する。
②その石の性質を聞いてみる
③石が硬質なのか、水が吸いやすいのか聞いてみる。
④現在のお墓は多機能が付いていますが、これから先何十年使用します。できるだけシンプルなお墓が後のメンテナンスもかかりません。
⑤見積や図面を提出してもらえるか聞く。(外観図のみだけではなく 正面図 背面図 側面図 平面図 ある程度細かく寸法を出しているか)
⑥どのような耐震構造になっているか聞く。
意外とみなさん忘れがちなのが 墓石に彫る書体、文字の深さ(書体や文字の深さ、彫り方によってまったくイメージが変ります。)

ここから肝心です。

⑧自社工場を持っているかどうか?(外国からの輸入に頼り、まったく墓石の加工するらやったことがない石材店も多いです)
 (いざ、リフォームや修理をする場合、工場や機械をもっていないと下請けなどに依頼し、かえって割高になります。)
 なんでも「新しく交換した方が良い」 とか 「安い」という石材店には気をつけましょう。
また、あまりにも大きすぎる値引きにも気をつけたいです。(いったい本当の価格は?)

自分のイメージをきちんと伝えることで、理想のお墓、リフォームができと思います。

 

必ずどこの地域でも、長年地元で経営されている石材店さんが有るはずです。
もちろん最終的には 「金額」で判断さると思いますが、 後のアフターサービスのことを考え、お近くまたは地元の石材店をおススメします。

 

当社では↓下記のような説明を墓石に貼り付けています。

簡単な説明ですが、少しでも 「石」の性質をわかって頂きたいと思っております。

 

岩手県産 墓石完成

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

先月から加工しておりました、墓石が完成しました

 

岩手県産 江刺区 赤金石(白御影石)
*写真うつりが悪いですが・・・

現在は原石の採掘はまったくしておらず、幻の御影石です。

岩手県の北上山地から採れる石です。北上山地では、大東・千厩・折壁方面から御影石が多くとれます。

今話題のリニヤコライダーの候補地となっております。
良質な 硬度が高い御影石を採れるということは地層が安定しているということだと思いますが・・(私勝手な意見)

岩手県産の石 ぜひどうですか?展示しております

節分

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

本日 2月3日は節分です。

さて節分とは?わかっていると思いますが・・・wikipediaから

節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春立夏立秋立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。この場合、節切月日の大晦日にあたる。本項目では、立春の前日の節分、およびその日に行われる伝統的な行事について述べる。大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークである。

一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。また、邪気除けの柊鰯などを飾る。これらは、地方や神社などによって異なってくる。

 

節分は季節を分ける、カレンダーではこれから春を向かえるということです。

外はまだまだ雪が残り、寒いですが季節は確実に進んでいくということです。
春彼岸に向けて2月中旬からはスタートしたいと思っております。

久しぶりの本格的 雪空

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

 

今日はお昼前から久しぶりの本格的な雪になっております。
明日にかけて大雪となる予報ですが、ここしばらく当たってないような・・・

今年は昨年に比べると雪の量は気温は暖冬ぎみだと思いますが
まだまだ、冬です 寒さが続きます。

さて、先日ちょっとこだわった地蔵様を考え、作成しました。
 

どこが、変わっているのということですが・・・

まずは頭光がついていること!
衣の部分を強調(研磨することで)で気分的に「衣」を着用している
ことを表現しています。

↓通常はこんな感じ

気になるお客様はぜひ、ご覧ください

地蔵様も色々

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日は天気も良く、気持ちが良い日でした明日からは天気がまた崩れるようです

さて、題名のとおり地蔵様も色々です。
私個人としましては、よくお墓で見かけられる地蔵ではなく、ちょっと変わった地蔵様が好きです。
当社では種類も豊富に展示しております。
お地蔵様は一体一体顔が違うので、自分の好みの顔を選ぶのが良いです。


例えば観音様

頭光付 合掌地蔵

総磨き地蔵

座地蔵タイプ


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氏神様

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

当社では墓石はもちろん、その他石材製品を取り扱っております。
例えば氏神様

一般的なタイプ
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当社自社加工 氏神様

3社氏神様(当社特注品)

各種 サイズ指定できます。お気軽にご相談ください。

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墓石製作中

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

 

今日は昨日に比べると曇りがちな天気です。ひと降りあるかもしれません

さて外仕事がない冬期間を利用して現在、墓石を加工しております。

 

今は採掘されていない、岩手県産江刺区赤金石を使用して加工しております。
赤金石は北上山地から採れる白御影石です。北上山地には良質な御影石が多く、
千厩石、大原石、折壁石、沖田石などがあります。
当社には若干材料が残っており、国産材の人気も復活してきたので加工しております。
そのほかにも岩手県産姫神石もございます。
お墓は地元で採れた石を使用すると、地元の気候に合い長持ちすると言われております。

ぜひ、国産御影石でお墓を・・・とお考えのお客様お気軽にご相談ください!

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現在は安い中国産御影石に負けてしまい、ほぼ採掘されていません。

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。