お彼岸
岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
さて、17日からお彼岸になりました。皆様もお分かりだとおもいますが、「お彼岸って」と思う若い方もいると思います。
(彼岸)は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)であります。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼び、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼びます。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされています。
近年、信仰心が薄くなり「先祖の霊」に対する気持ちが非常になくなっています。
現在、こして生かされているのは先祖があってからこそです。その大切な気持ちを未来の家族へつなげるのが、現在生きている人の役目ではないでしょうか?
週末はぜひ、お墓に足をお運び頂き先祖の霊に感謝の気持ちを伝えてください。
そんな中、昨日お墓参り代行してまいりました。
before
after
ここ数日の花粉で墓石が汚れていましたが、きれいになりました。
遠方のお客様からたいへん喜ばれております。ぜひ、お彼岸、お盆以外でもお墓参りの代行いかがでしょうか?